ボラ含めて総勢30名ご参加していただきました。
ボランティアは僕の小学校からの友人と仙台から4名の参加がありました。
天候にも恵まれ、集落のみなさん24名と一緒に体を動かし、おいしくお茶っ子できました。
東と西の区長さんもご参加いただきました。
男性参加は区長さん2人だけでした(笑)
久しぶりにみんなで顔を合わせられて喜びの声もありました。
第一回ということもあり、突っ込んだ話などはせず、参加者とほんとうに世間話や、
津波のことを自然な形でお聞きし、対話できたと思います。
引きこもりがちな方を引っ張り出すことができたのかはわかりません。
同場所2回目開催以降にヒアリングをしていこうと思います。
元気な方がもっと元気になれば次につながります。
記念撮影をしたり、名簿を作ったりは今のところ不要かなと思っています。
イベント色よりも、根付かせることが大切。
派手さも、物資の支援も不要。
あくまで地域が自主的な形で発展していく脇役であること。
しかしながらよそ者が入り込んで、こういった開催をしてきっかけを作ってもらうことは
望んでいるのかなと感じました。
でもそこがまさに目をつけたところですので予想通りでした。
ひとつだけ誤算。
お茶会のお茶菓子を「おもちよりいただける方は一人一品少量」でご協力を
お願いしていたのですが、
とんでもない量のお茶菓子が!!!
漬物、肉じゃが、枝豆、デザートの和菓子、ケーキなど。
すべて手作り。
ほんとにおいしくし、心遣いに感激なのですが
ぎゃー、かえってご負担かけたのではないかと、ちょっとあせりました。
このへんは東北のおもてなし文化を甘く見ていたというか(笑)
これ、今後どうしよう(汗)。
月一開催くらいならいいかな・・・・。
自主開催の際の参考にしてください。
①お茶ラジプロジェクト@南三陸(おらほの体操前の補助運動の様子)
②お茶ラジプロジェクト@南三陸(おらほのラジオ体操の様子)
③お茶ラジプロジェクト@南三陸(お茶っこの様子)
被災地のみなさんは支援されてばかり(しようがないことなのですが)。
以前、ある被災者さんは
「おらあ、物乞いだがら~」
と、笑いながらお話されていました。
人は誰かの役に立てた時、誰かの力になれた時、生きる喜びに充ち溢れます。
すこしでも他人に喜んでもらうこと、を思い出してほしい。
というか、参加ボランティアにもこのおもてなしを学んでほしいし、感動を持ち帰ってほしい。
そんな願いも込めた、お茶菓子お持ち寄りのギブ&テイクなお茶ラジプロジェクト。
はあ、みんなにこの味を体験してもらいたい・・・。
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